ここはキャバレー

若葉町ウォーフが、<COVID-19記念劇場>から、横浜下町の<キャバレー はとば屋>に大変身。

季節は春。大岡川の桜並木。若葉町ウォーフの<居つき作者>島田健司書き下ろしリーディングミュージカルが、二年ぶりの再演です。

キャバレースタイルの小劇場で、お待ちしています!


町は消えた 店も消えた 人も消えた

おぼえているのは あの歌声

ここはキャバレー きっとキャバレー たぶんキャバレー

夢は見ないで あとの祭を


ミュージカル『キャバレー』(ジョー・マスタロフ)の原作、戯曲『私はカメラ』(ジョン・ヴァン・ドゥルーテン)の原作、短編小説『さらばベルリン』(クリストファー・イシャーウッド)を換骨奪胎した、若葉町ウォ―フのリーディング・ミュージカル『CABARET』(島田健司)。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はなんだっけ? 寄る年波には敵わない。叶わぬ夢の枯尾花。行ってみたいな水族館。タイやヒラメの舞い踊り。芋タコなんきんくりきんとん。桃栗三年柿八年。それっぽいこと言ってても、いつまでたっても中身がない!

今宵もホットでピカレスクで、ちょいとセンチメンタルな社交場にようこそ! さあ、皆様お待ちかね、子持ちのサリーのステージです!

CABARET

若葉町ウォーフ 開場5周年記念企画 リーディングミュージカル

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